9月首都圏のマンション販売量3割減です
不動産経済研究所の発表によると前年同月比30%減2,359戸。
契約率は56.8%9.7ポイント減
1戸当たりの平均価格は5,991万円16.6%増
昨年に比べ30%もダウンしたのですね。
確かに私のお客様でも新築マイホームを購入したいという
お客様の数が減ったような気がします。
その代わり投資物件のリクエストは増えましたが。
2019年本当にマイホームは買うタイミングでしょうか。
よくお客様にも、今買ったほうがいいの?
賃貸とマイホームどっちが得なの?と聞かれます。
でも、その人の情報がまったく無いから回答に少し困ってしまいます。
ですから私はいつもお客様から不動産の購入リクエストを頂いた時
ライフプランをヒアリングします。
これは投資物件ではなくマイホームだからです。
家族構成、収入、保険、税金等・・・
購入希望のお客様の接客をする時に不動産営業マンって案外
ここまで聞かないですね。
個人情報を開示することに抵抗があるかも知れないのですが
本気で購入を検討している人だからこそしっかり聞きます。
結局どんないい物件が見つかったってここがわからなければ
買えませんからね。逆を返すと冷やかしの客を回避できますね。
結局上記のような情報がないと正しい判断ってできないなと。
そしてマイホームなわけですから相場や査定とかけ離れた価格でないならば
欲しければ買えばいいと伝えます。
色々な不動産についての情報サイトはありますが
賃貸と違い実際に足を運ぶわけですから、不動産会社選びは
慎重に、そして未公開物件なんてほとんど無いわけですから
2,3件回るのもありだと思います。
また、税理士や生命保険の担当、私のようなコンサルに
セカンドオピニオンを相談するのもいいと思います!